はじめに
TwitterのTLに流れてきた、Sapphire Rapids-112L というプロダクト。。。え。。と思ったので記録のためにブログに残します。
説明のために下記のツイートを引用します。
Expert Workstation 1S pic.twitter.com/yncLSvRfnn
— HXL (@9550pro) 2022年12月8日
Sapphire Rapids-X
1年前には既に情報が出ていたっポイ。
PCIe lanes が 112 lanes って、
- 112 CPU PCIe 5.0 Lanes
となると、1die で (16 + 4) + 8 = 28 lanes (28 x 4 = 112)
通常のSapphire Rapidsは、80 lanes ( (16+4) x 4 = 20) です。
Sapphire Rapids-112L って、1 socket になるので、UPIのポートをうまくつかうのかな?どうなんだろうか?
おわりに
違いは、PCIe Gen5 の lanes だけでなく、DDR5も 4ch vs 8 ch と違うんですね。
追記)、2023.03.08
に、下記のようなブロック図がありました。説明のために引用します。
4つの die の内、3つの die では x16 PCIe を 2つ、1つの die では、x16 PCIe を 1つ、合計 7 x 16 = 112 lanes になるっぽい。残りの PCIe x16 は、DMI として PCIe Gen3 x8 + Gen4 x8 で使う模様。