Vengineerの妄想

人生を妄想しています。

ティアフォーの半導体開発の職について

はじめに

Tier IVの半導体開発の職、結構興味があったみたいなので、記録に残します。

実は、昨年も書いていた

Tier IVの半導体開発の職については、昨年の12月16日のブログにも書いています。その時は、プロセッサ設計エンジニアのお仕事です。

vengineer.hatenablog.com

今回の内容は、

です。前回よりも、具体的な感じ。CPUコアは、RISC-Vでそれを使ったアクセラレータIP関連。アクセラレータIPのマイクロアーキテクチャ設計も含む。

検証のお仕事も

今回は、設計だけでなく、検証のお仕事も

  • RISC-Vをベースにしたアクセラレータ IP、及びそれを実装したSoCの論理検証
  • 検証戦略の立案、および検証計画の策定
  • SystemVerilogを使用した検証環境の構築と実行
  • 業務委託先のマネジメント

上記のアクセラレータIPの検証ですね。

業務委託先のマネジメントって、検証作業を委託するのでしょうか?

給与と福利厚生

給与は、

  • 月額基本給 :246,334 円 ~ 616,334 円 (固定残業手当を除く額)
  • 固定残業手当:時間外労働の有無に関わらず45時間分の時間外手当として 87,000 円 ~ 217,000 円を支給(45時間を超える時間外労働分についての割増賃金は追加で支給)

なので、

  • 323,334円(246,334 + 87,000 ) - 833,334円(616.334+217,000)

の枠ですね。35%の残業代ですね。両方とも、334円という半端なものがありますが、これは何か、共通したものの手当てっぽいものですかね。

福利厚生は非常に大切です。

おわりに

下記のように、前回は 28nmの試作でしたが、今回は量産のようです。となると、16nm、7nm ぐらいですかね。

いかがでしょうか?