はじめに
ひとり読書会、今回は半導体関連
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半導体関連の書籍
振り返りで、半導体関連の書籍のこのブログの過去ログ
- 書籍 : 半導体戦争 (2023.02.19)
- 書籍 : 半導体産業のすべて――世界の先端企業から日本メーカーの展望まで (2023.03.06)
- 書籍 : 日本の電機産業はなぜ凋落したのか 体験的考察から見えた五つの大罪 (2023.0414)
- 書籍 : 半導体立国ニッポンの逆襲 (2023.06.23)
- 書籍 : 「tsmc 世界を動かすヒミツ」が 3/19=> 3/22 に発売されるようだ (2024.03.17)
- 書籍 : 「tsmc 世界を動かすヒミツ」を読み始めた (2024.03.23)
- 書籍 : 「tsmc 世界を動かすヒミツ」を読み終えた (2024.3.25)
技術書というより、歴史っぽいのが多い
半導体逆転戦略
著者は、長内厚 さん。現在早稲田大学ビジネススクール(早稲田大学大学院経営管理研究科)教授。
主な研究領域は技術経営、経営戦略論
ということで、この本は、経営の本でした。
タイトルが、逆転戦略、とありますので。。。
ところどころ、技術的には、え?というのがありましたのも納得です。。。
なんか、違う
— Vengineerの妄想 (@Vengineer) 2024年10月17日
"これでお気づきだと思われますが、AIの計算にはGPUがぴったりというわけなのです。" - "半導体逆転戦略 日本復活に必要な…"著者: 長内厚 https://t.co/w7J8RBCoZ7 pic.twitter.com/U9jnOOGGhJ
これとか。
とは言え、現時点での半導体ビジネスでは、数を出さないと、投資したお金を取り戻せないです。
ここ数年、安全保障の面で、大量に半導体、特に製造領域にお金が投入されています。民間だけでなく、国が補助金を出して、
補助金戦争
なんですね。
おわりに
この本から得た知識
- 京セラの携帯電話事業は、QualcommのCDMAを買収から始まった (1999年)
- Samsung の半導体は、韓国半導体という会社を 1977年に買収、って感じに始まった。
- Samsung は、三星商会として1938年に設立。おもに、乾物、地元産の食料品や麺を扱っていた
次の「ひとり読書会」は、
非売品だった、「コロラド・キッド」が読めるぞ!