HAPSを用いたフルチップ検証事例 by パイオニアマイクロテクノロジー
プロトタイプの必要性
膨大な検証パターン
顧客からの要求
ソフト開発
FPGAを用いたカスタムボードを自社開発 => HAPSを導入
(カスタムボードを何度も作るのは、すでに限界。何をデバックしているかがわからなくなるの!
どうする?の解のひとつがHAPSよね!)
膨大な検証パターン
顧客からの要求
ソフト開発
FPGAを用いたカスタムボードを自社開発 => HAPSを導入
(カスタムボードを何度も作るのは、すでに限界。何をデバックしているかがわからなくなるの!
どうする?の解のひとつがHAPSよね!)
FPGAの回路とSoCの回路は、同じではない。はい。
ツール選定のポイント
インクリメンタルコンパイル(フルコンパイルしたら、時間たりませーん)
論理分割の自由度 (人手ではできませーん) => Certify
スクリプト処理ができるか?(ヒューマンミスを無くすために!)
インクリメンタルコンパイル(フルコンパイルしたら、時間たりませーん)
論理分割の自由度 (人手ではできませーん) => Certify
スクリプト処理ができるか?(ヒューマンミスを無くすために!)
HAPSのブラックボックス処理、いいじゃん
配線数が足りない時は、シリアル通信で対応。そのままSoCにも残した。
修正によるバグ混入の可能性を排除するため!
SoCに含まれないコードを排除(ただし、シリアル通信部は残した)
修正によるバグ混入の可能性を排除するため!
SoCに含まれないコードを排除(ただし、シリアル通信部は残した)
HAPSでフルチップ検証するので、フルチップSIMが不要。オー、チャレンジャー。
プロトタイプでのひょうかをESチップの評価にそのまま用いた。
ただし、アナログ系評価は除く。
ただし、アナログ系評価は除く。
やっぱ、ソフトウェア開発の早期の開発がキーなのねー!
課題は、
・SoCネットリストをHAPSでの検証
・Gated Clock対応
ということで、
・SoCネットリストをHAPSでの検証
・Gated Clock対応
ということで、
検証、Verification、Synopsys
今日は、休暇で、JSNUG2010に参加中!