既に、
【Jasperの新製品「ActiveProp」は3種類のプロパティを自動生成
と
Jasper,設計データとシミュレーション結果からSVA形式のアサーションを自動生成するツールを発表
でレポートがありましたが、
EDSFair2011にて、Jasper Technologyが先日アナウンスしたActivePropを見てきました。
【Jasperの新製品「ActiveProp」は3種類のプロパティを自動生成
と
Jasper,設計データとシミュレーション結果からSVA形式のアサーションを自動生成するツールを発表
でレポートがありましたが、
EDSFair2011にて、Jasper Technologyが先日アナウンスしたActivePropを見てきました。
ActivePropが必要なものは?
・RTL(現状は、Verilog HDL) ・simulation information (波形データで、FSDBとVCD、またはPLI経由でシミュレータとリンクも可能)です。
この2つを読み込んで、ユーザは、
・RTLのどこを見るか(階層や信号群)を決めます。
あとは、ActivePropががんばって、出してくれます。
・SVA(SystemVerilog Assertion) ・HTMLレポートをそれも、SVAは
・assert ・assume ・coverの3種類。
今やレポートは、HTMLフォーマット。これにすれば、ブラウザがViewerになるので!
ActivePropは、SVAを出力するだけでなく、シミュレーション情報から生成したcoverの達成度も出してくれます。
coverにホール(まだシミュレーションしていない部分)が見つかれば、それはそれで嬉しいですね!
そのために、シミュレーション情報は1つだけでなく、複数読み込むことができます。
coverにホール(まだシミュレーションしていない部分)が見つかれば、それはそれで嬉しいですね!
そのために、シミュレーション情報は1つだけでなく、複数読み込むことができます。
生成されたSVAは、あくまでも初めの一歩として使うので、完璧ではありません。
でも、いままでSVAを書いたことが無い人でも直ぐに使えるというところが"いいね!"って感じです。
でも、いままでSVAを書いたことが無い人でも直ぐに使えるというところが"いいね!"って感じです。
それから思います。
検証、Verification、Assertion