Vengineerの妄想(準備期間)

人生は短いけど、長いです。人生を楽しみましょう!

QEMUとSystemC


電子情報学会の組み込みシステム(EMB)研究会の2012-EMB-024の論文を読みたくて、
非会員として準登録(個人)しました。
登録料は2012.4.1~2013.3.31の1年で4360円でした。
郵便局から振り込むと手数料はかかりませんでした。

登録料を払う前(4.1を過ぎていましたから)から電子図書館への登録ができ、電子図書館の登録後、
EMB研究会の論文はすべて無料で見ること(ダウンロード)できました。
1年で4回配布されるので、1回当たり1090円なら安いです。

で、読んでみかった論文は、QEMUとSystemCを用いたNoC向け仮想プラットフォームの開発です。
立命館大学の冨山先生は、SystemC Japan 2011にて、基調講演(システムレベル設計の動向とSystemCの役割)をされた方です。

QEMUNoCのSystemCモデルを接続するもので、
QEMUとSystemC間をどのように接続しているかを説明しています。
この方法は私も経験があるので、どのようにすれば実現できるかも大体わかりました。

ZynqのQEMUとSystemCを絡めた話をSystemC Japan 2012にエントリしようと思っているのですが、
40~50分は長すぎます。Lighting Talk程度の時間ならお話できますが、みなさんどうでしょうか?

コメントください。

検証、Verification、SystemC