Vengineerの戯言

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Xilinxの新しい開発ツール:Vivado


Xilinxが新しい開発ツール;Vivadoを発表しました。

製品カタログによると
        ・WEBPACK (Device Limited)
  ・DESIGN EDITION $2995/Year
  ・SYSTEM EDITION  $4795/Year
の3種類になります。価格は、EDA Expressの記事にありました。

高位合成付きで4795ドルは安いですね。日本では、50万円を割るでしょうか?

Zynqについては、DESIGN EDITIONでサポートしているようです。

Vivado Design SuiteというPDFファイルに結構詳しく書いてあります。
これによると、各IPはIP-XACTに準拠するようです。

AlteraのSOPC Builder/QSYSではまだIP-XACTになっていませんので、
この点ではXilinxのVivadoは先を行くことになります。

VivadoでGoogle君に聞くと、なんと、こんなのが出てきました。もひとつ

既に名前はわかっていたのですね。まー、ベータカスタマーはいっぱいいたわけですから。。。

AlteraはOpenCLXilinxはAutoESLをベースにしたHLS、さー、どうなるでしょうか?楽しみです。

検証、Verification、FPGA

P.S
ISimがVivado Simulatorに変わるようですね。
SystemVerilogはどの程度サポートしているのでしょうか?