@Vengineerの戯言 : Twitter
SystemVerilogの世界へようこそ、すべては、SystemC v0.9公開から始まった
今更ながら、エンジニアリング組織論への招待、Kindle版で買って、読みました。
著者は、この方
内容は、Qiitaにまとめられています。
こちらは、著者ご本人よりリファレンスガイド
こちらにもあった。
ソフトウェア開発について書いてありますが、ハードウェア開発でも利用できるところはたくさんありますね。
特に、まとめに書いてあるタイトルだけみると、
については、エンジニアリングだけじゃなくて、プロジェクトで何かをやるときには必要なのじゃないですかね。。。
もっとまとめられているのもありましたよ。
(アジャイルを実現させるための)というところが気になりましたが、その部分を読んでみたら、おー、そういうことなんだと、この部分はあたしにとっては、目から鱗って感じでした。この部分では、30代の時に読んだ組織論などの説明もあって懐かしいというか、今のソフトウェア開発に適応してみると、こうなんだというのが新鮮でした。
そんでもって、ソフトウェア開発だけじゃなくて、ハードウェア開発に適用した場合って、どうなるんだろうかな?と思いながら読み進みました。。
それから、ここに書いてあるもの他に重要なことがあります。それは、
「おそらくもっとも効果的に知識労働の生産性を向上させる方法は、仕事を定義し直すことである。特に、行う必要のない仕事をやめることである」
— Hatenaブログに移行したよ (@Vengineer) September 26, 2019
P・F・ドラッカー、プロフェッショナルの条件、p.55
ですね。。。
そう、KonMari ですよ。
そうそう、明日の「Design Solution Forum」での発表でも、KonMari 出てきますよ。
読んだ感想:
やっぱり、エンジニアの基本は、ドラッカーだった。
参考:ご本人のスライド
昨日のイベント #実践的1on1マネジメント にてお話しさせていただいた「心理的安全性とソフトウェア化する社会」の資料です。
— 広木 大地/ エンジニアリング組織論への招待 (@hiroki_daichi) September 18, 2019
ご笑覧ください。#エンジニアリング組織論への招待https://t.co/Am9pEeh32C
追記)、記録のための残します。
@hiroki_daichi
— Hatenaブログに移行したよ (@Vengineer) October 2, 2019
「エンジニアリング組織論への招待」読み終えました。
ドラッカーの
「プロフェッショナルの条件」
「テクノロジストの条件」
とあわせて、
エンジニアが読むべき本として
普及活動をしたいと思います。
この2冊はエンジニアのために書かれたわけではありませんが、エンジニアが読めば幸せになれることがいっぱいです。しかしながら、それを組織で実践するための手引書が無かったのです。
— Hatenaブログに移行したよ (@Vengineer) October 2, 2019
そういう意味で、
「エンジニアリング組織論への招待」
は、まさに名著です。