Vengineerの妄想(準備期間)

人生は短いけど、長いです。人生を楽しみましょう!

過去の知識と最新の知識

 

大学入るまでは、みんな、勉強するけど、大学入ってからはそんなに勉強しない。
そして、お仕事始めたら、もっとしない。というか、全然しない。

 

エンジニアなら、むしろ、お仕事してからの方が勉強しないといけないでしょう。

 

大学の講義で何十年も同じ教科書、ノートで授業する教員居たけど、それは基礎だからね。

 

エンジニアのお仕事で基礎だけで食べていけるのって、どんだけあるのだろうか?

 

あたしは運良く、大学・大学院の時に道具として、
C/C++言語を使えたので、今でもいろいろと便利。

 

おまけに、お仕事始めてからはコンピュータはハードウェア開発もやったので、
デジタル回路(HDLやSystemC)だけでなく、ブートプログラムやOS・デバイスドライバなどのプログラムとの関わりを持てた。

 

でも、これらの関わりが持てても基礎となるものを学んでいないとダメなんだよね。
電子工学学んでいたが、自分ではソフトウェア関連の本を読んでいたのがよかったんだね。

 

昔はLinuxのようなOSを使える人は限られていたけど、今は数千円で実機でLinux触れてるしね。
おまけに、ブートプログラムなどのソースコードも公開されているものもあるからね。

 

コンピュータを本格的に触り始めたのは、
大学4年なので、かなり遅い方だったのかもしれないが、
それから30年、継続して最新の知識を得るだけでなく、
ある程度の実践をしたので、今でもプログラムを書いたりできるのかな?

 

それから、30歳前後でビジネス本を大量に読み始めて、
今でもそれなりに読んでいるのが良かった。
ここ数年、チームマネージメントしているんだけど、
読んだ本の内容が頭に残っていなければ、マネージメントどころじゃ無かったね。

 

組織で成果を上げるのはどうしてもチーム活動が必要。
そのために何をする必要があるのか?
個々が優秀で成果が上げられても、チーム全体として成果あげられるかは別問題。

 

エンジニアとしての勉強だけでなく、チームで成果をあげられるにはどうすればいいのか?のヒントはビジネス書から得られたんだよねえ。