Vengineerの妄想(準備期間)

人生は短いけど、長いです。人生を楽しみましょう!

エンジニアとして読んでもらいたい本、2冊


先日の国会で、希望者は65歳まで雇用しなければいけないような法律ができ、
最低でも65歳までは働かなければいけない時代になります。
(十分資産があれば、働かなくてもいいでしょうが)

そうなると、今、35歳の人は、30年間、エンジニアとして働くわけです。
(途中でマネージメントの仕事に移行する人も多いでしょうが、)

そのためには、ただ単に個々の技術の知識や経験があるだけではだめです。
なぜなら、会社というものが一瞬のうちにやばくなるからです。
また、会社がやばくなくても、自分が所属している部署がやばくなる可能性が高いのです。

そこで、今回は、エンジニアのみなさんに読んでいただきたい本を2冊、紹介しますね。


どちらとも、「はじめて読むドラッカー」シリーズです。

ドラッカーって経済や経営なので、エンジニアには関係ないと思っている人も少なくないでしょうが、
そんなことはありません。

この2冊は、エンジニアにとって、非常に重要なことが多く書かれています。
出版は2000年頃で、既に10年以上経っています。
また、書かれている内容はもっと古くて数十年も前のものです。
書かれた時期は昔ですが、書かれている内容はいつになっても普遍的な内容がほとんどです。

私は、ドラッカーに30代前半に出会い、ほとんどの著書を日本語ではありますが、読みました。
その中でも、この2冊は、「エンジニア」の必読書だと思っています。

今週は、日本全国お盆休み(一部ではお盆は7月ですが、お休みはこの時期)ですね。
  ・帰省して、ちょっとは時間が取れるかもしれない。
  ・移動時にちょっと時間がある。
そんなときに読んでみては、いかがでしょうか?

検証、Verification