はじめに
長い間、アマゾンのほしいものリストに入っていた
を読みました。特別な割引やポイントバック無しでポチリました。
1年52週、人生を80年とすると、ざっくり4000週間、これを短いと感じるのか?長いと感じるのかは人それぞれですが、この書籍では
- 「人生はたった4000週間。」
と言い切っています。
目次
上記のアマゾンのページから目次を引用します。結構章はありますが、262頁なのでそれほど長くないです。
- イントロダクション 長い目で見れば、僕たちはみんな死んでいる
- PART 1 現実を直視する
- 第1章 なぜ、いつも時間に追われるのか
- 第2章 効率化ツールが逆効果になる理由
- 第3章 「時間がある」という前提を疑う
- 第4章 可能性を狭めると、自由になれる
- 第5章 注意力を自分の手に取り戻す
- 第6章 本当の敵は自分の内側にいる
- PART 2 幻想を手放す
- 第7章 時間と戦っても勝ち目はない
- 第8章 人生には「今」しか存在しない
- 第9章 失われた余暇を取り戻す
- 第10章 忙しさへの依存を手放す
- 第11章 留まることで見えてくるもの
- 第12章 時間をシェアすると豊かになれる
- 第13章 ちっぽけな自分を受け入れる
- 第14章 暗闇のなかで一歩を踏みだす
- エピローグ 僕たちに希望は必要ない
- 付録 有限性を受け入れるための10のツール
メモ
- 生産性オタク
- やらないことを正しく選ぶのに役立つかどうかを見ればいい
- そして選択しがあるせいで、やるべきことをやっていないような気分になる
- 生産性の負債
おわりに
今ではあまりタイムマネジメントみたいなものを意識したり、生産性を上げるためにどうするということは考えたりしないのですが、 この本を30代で読んでいたとして、はたしてこの内容に共感できるかは難しいところです。
人生は長い(100年)ですが、たった5000週間と考えると短いです。
そして、自分のための時間がこの5000時間の中でどれだけ使える?そこがポイントではないでしょうか?
参考ブログ
に書きましたが、10万時間って、ざっくり600週間なんですね。100年(5000週間)、80年(4000週間)で考えると15%未満なんですよね。
10万時間を消費しても残りまだまだあるのに、何に時間を使っているんでしょうかね。。。。