はじめに
先日のGTC2025(秋)で発表にあった、NVIDIA Vera Rubin の Board について、記録に残します。
Vera Rubin の Board

下記のビデオから説明のために引用します。
講演でも革ジャンCEOが言っていましたが、ケーブルがありません。
GB200 NVL72 の Board。ここから説明のために引用します。

下の方に、PCIe 用のコネクタが7個あります。
GB200 NVL72 の Board。ここから説明のために引用します。

ConnectX-8 x 2 の子ボードのためのコネクタが2個付いています。
Vera Rubin の Board では、下の辺に3つのコネクタが付いているだけですね。
Vera の メモリ
Vera の Memory は、Micron の SOCAMM2 っぽいです。最大 192GB なので、8個で、1536GB になりますね。
Grace の時は、512GB (実際に使えるのは、480GB) だったので、最大で3倍に増えたということですね。
それにしても、横方向に4つも SOCAMM2 を並べれるんですね。なんか、仕組みってあるんでしょうか?
おわりに
CPU + GPU x 2 の Board も
- Grace + Hopper
- Grace + Blackwell
- Grace + Blackwell Ultra
- Vera + Rubin
とプロダクトで4回目です。プロトタイプを入れると倍ぐらいになると思うので、色々なフィードバックが入っているんでしょうね。