今週の映画鑑賞、11/23-11/29

映画好きの戯言

つぐない/ATONEMENT(2007)(DVD)
全体的な流れだけであれば、アカデミー作品賞ノミネートまではいかないがラスト5分の告白のシーンがこの作品の決め手であろう。
これがなければ、その前の約2時間の話は、そうだったのね！で終わってしまう。
作品賞というより、脚色がよかったのね！ということで、脚色賞もエントリーされています。
ゴールデン・グローブと英国アカデミー賞を受賞しているので、やはり良かったのね！
主役セシーリア・タリスを演じるキーラ・ナイトレイは、パイレーツ・オブ・カリビアンシリーズのエリザベス・スワン役を演じている。
一方、ロビー役のジェームズ・マカヴォイは、ウォンテッドの主役ウェスリー・ギブソンを演じた。
ウォンテッドでジェームズ・マカヴォイが使われたのは、この作品のおかげなのね。。。。

このつぐないで2007年アカデミー作品賞ノミネートをすべて鑑賞した。

    ■ 	ノーカントリー
    □   つぐない
    □ 	ＪＵＮＯ／ジュノ
    □ 	フィクサー
    □ 	ゼア・ウィル・ビー・ブラッド

ノーカントリーが受賞したが、私は、

    □ 	ゼア・ウィル・ビー・ブラッド
    □ 	ＪＵＮＯ／ジュノ
    □   つぐない
    ■ 	ノーカントリー
    □ 	フィクサー

の順かな。
でも、真ん中の3つはほとんど差無しで、ゼア・ウィル・ビー・ブラッドがほんのちょっとだけ良かったぐらい。

チョコレート/MONSTER'S BALL(2001)(GyaO)
原題の「MONSTER'S BALL」（怪物の舞踏会）とは、英国で死刑執行前夜、死刑囚を囲んでパーティをすることを意味するようだ。
内容的には、なかなかよかった。ハリー・ベリーの体当たり演技はナンともいえない。結構ハードでした。
ビリー・ボブ・ソーントンは、イーグル・アイでは、2人を追うFBI捜査官トーマス・モーガン役を演じていた。
写真でチェックしてね！
アンジェリーナ・ジョリーは、ビリーの元妻のひとりです。アンジェリーナは2回の結婚後、いまはブラッド・ピットと生活を共にしています。

スパイダーウィックの謎/THE SPIDERWICK CHRONICLES(2008)(DVD)
サイモン／ジャレッドの双子のフレディ・ハイモアは、綺麗につながっている。この特撮はすばらしい。
彼は、チャーリーとチョコレート工場 、アーサーとミニモイの不思議な国、奇跡のシンフォニー とすばらしい演技を見せてくれている。
この映画でも十分、その実力を発揮している。

2007/12/30～2007/11/29 : 315日で合計:217(劇場:29, DVD:102+9, GyaO:46, Yahoo:3, テレビ:28、ビデオ:1)