Vengineerの戯言

人生は短いけど、長いです。人生を楽しみましょう!

エンジニアとして生産性を上げるには!(その4)

 

 

前回は、何をしたかによって分類しました。
今回は、何のためにしたのかによって分類します。

 

それが何の目的で行ったかで分類するのです。

 

例えば、打ち合わせは、情報伝達、報告、議論、確認などいろいろな目的で行います。
情報伝達であれば、事前にメールにて参加者に内容を伝えておき、打ち合わせでは質疑応答だけにします。
その質疑応答もある時間までになければ、打ち合わせをやらなくてもすみます。

 

また、報告、議論、確認ですら、事前に資料を配布しておけば、打ち合わせの時間は大幅に短縮できます。

 

メールに費やす時間も電話や直接会って話した方がトータルとして時間がかからないのであれば、
その方がいいとおもいます。メールが万能という考え方は止めた方がいいと思います。
もし、そうなっているのなら、手段が目的になってしまっているので非常に危険です。

 

いままでやってきたことを一度、ゼロベースでかつ、目的思考で考え直してみましょう!

 

かならず、目的ではなく、手段のために行っていることがあるはずです。
それを無くすことができれば、その分、時間が節約できます。