Verification Engineerの戯言 : Twitter、Twitter新聞:Daily Vengineer's
SystemVerilogの世界へようこそ、すべては、SystemC v0.9公開から始まった
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エンジニアとして生産性を上げるには!(その5)から早いモノで2ヶ月が立ちました。
1週間単位で時間記録をやるということを書きました。そして、1ヶ月後はどうなるか?
そうこうしているうちに、1ヶ月x2の2ヶ月が経ってしまったわけです。
1週間単位で時間記録をやるということを書きました。そして、1ヶ月後はどうなるか?
そうこうしているうちに、1ヶ月x2の2ヶ月が経ってしまったわけです。
2ヶ月キチンとやっていれば、大きな成果が上がっているはずです。
もしそうでなければ、何かがおかしいです。
もしそうでなければ、何かがおかしいです。
さて、今日は工数について考えたいと思います。
仕事をやるうえでついてまわるのが工数です。ここでは半期(6ヶ月)を基本単位(1.0)として考えます。
一般的な大手企業では、週休2日(52週x2=104)+祝日(14日)+夏休み(3日)+年末年始(4日)で年間125日が休み。
また、有給休暇もだいたい20日貰えるので、1年の労働日数は、365-125-20=220ぐらいになります。
半期なので110日が労働日数になります。
仕事をやるうえでついてまわるのが工数です。ここでは半期(6ヶ月)を基本単位(1.0)として考えます。
一般的な大手企業では、週休2日(52週x2=104)+祝日(14日)+夏休み(3日)+年末年始(4日)で年間125日が休み。
また、有給休暇もだいたい20日貰えるので、1年の労働日数は、365-125-20=220ぐらいになります。
半期なので110日が労働日数になります。
110日が工数1.0になりますので、0.1の工数は11日、2週間と1日です。
つまり、0.1の工数の仕事は2週間で終えなければいけません。
(2週間に1日ぐらいは、雑用などでつぶれるのでここでは、2週間(10)を工数0.1と考えます)。
つまり、0.1の工数の仕事は2週間で終えなければいけません。
(2週間に1日ぐらいは、雑用などでつぶれるのでここでは、2週間(10)を工数0.1と考えます)。
その1)、2週間の活動は、工数0.1になる
2週間集中して時間を使うことができればいいのですが、そのようなケースはなかなか無いです。
そこで、半期中、毎週4時間使って活動をする場合を考えます。
1日の労働時間を8時間と考えると、5日で40時間なので4時間が0.1になります。
そこで、半期中、毎週4時間使って活動をする場合を考えます。
1日の労働時間を8時間と考えると、5日で40時間なので4時間が0.1になります。
その2)、毎週4時間の活動は、工数0.1になる
工数として使える時間を増やすことは、残業で増やすことができます。
毎週8時間の残業をすれば、1日分増えるので、1週間で20%も投入できる時間が増えるワケです。
毎週8時間の残業をすれば、1日分増えるので、1週間で20%も投入できる時間が増えるワケです。
しかしながら、残業はただではありません。それだけ費用がかかります。
また、残業で仕事をこなすのは、特別な場合を除いてはお勧めできません。
(年俸制などでは、残業しても費用が変わらないときは、そのような場合は最初に残業代も織り込んでいるモノです)。
また、残業で仕事をこなすのは、特別な場合を除いてはお勧めできません。
(年俸制などでは、残業しても費用が変わらないときは、そのような場合は最初に残業代も織り込んでいるモノです)。
ここで出てくるのが、本タイトルにあります
です。
残業をして工数を増やすということは、生産性を下げるので、お勧めできないわけです。
その3)、残業をして工数として使える時間を増やすべきではない
今日は、工数として、実際にかけられる時間を考えてみました。
結論としては、 その1)、2週間の活動は、工数0.1になる その2)、毎週4時間の活動は、工数0.1になる その3)、残業をして工数として使える時間を増やすべきではない