Vengineerの妄想

人生を妄想しています。

2011年は、やっぱ、FPGAの年


今年の元旦(2011年1月1日)のブログHLSとFPGAでは、

今年(2011年)はFPGAが盛り上がる!。

と書きました。

で、結果は?

やっぱ、2011年は、FPGAの年でした。

その理由は、EDA関連のセミナーは席が空いているのに、
Xilinx/Alteraのセミナーは満員御礼で開催日前に申し込みを終了しました。

数年前はそのようなケースはEDAベンダーのセミナーではありましたが、
今はほとんどありません。

XilinxとAlteraの売上高がEDAベンダ(Synopsys/Mentor/Cadence)の売上高より多いのは
そのことに関係するのかもしれません。

そして、来年(2012年)はどうなるか?

来年(2012年)も、FPGAの年になる。

そして、

ARM入りFPGAビッグウェーブになるかもしれない。

と思っております。

28nmのASSPの開発費はかなりの金額になりますが、それに見合った個数がでるかどうか?
一方、FPGAであれば、カスタム部をFPGAで実装すれば多少高くてもいい?
というアプリケーションが増えれば、ARM入りFPGAビッグウェーブになるのでは?と。

さあ、どうなるのでしょうか?

最後に、今年一年、ありがとうございました。来年(といっても明日)もよろしくお願いします。

検証、Verification、FPGA