Vengineerの戯言

人生は短いけど、長いです。人生を楽しみましょう!

PULP – An Open Parallel Ultra-Low-Power Processing-Platform




ブロック図のCLUSTER部、DMA付いているんで、IBM/Toshiba/SonyのあのCell、思い出しました。

28nmでの実装Honey Bunnyって、
 ・RI5CY x 4 
 ・256KB L2
 ・64KB TCDM(SRAM)
 ・4KB standard cell based memories.

2 MGEで、チップサイズは1500μm x 2000μmって、1.5mm x 2.0mmで小さいです。
パッケージは56ピン。

これなら、消費電力少ないですね。


Githubには、ModelSimが動く環境がありますよ。
テストベンチは、SystemVerilog.
UART、QSPI、JTAGのシミュレーションができるみたい。

QSPIとJTAGはDPI-Cを使ってC言語の世界でソケットでソフトウェアと通信しています。
ちょっとコード見たんだけど、ソフトウェア側のコードが無いんですよ。。。