はじめに
どうやら、この記事が5555記事目のようです。パチパチ。
FPGAベンダーの Efinix が 16nm プロセスで開発した Titanium を発表
Titanium
Tigtanium のページはこちら
Ti35 から Ti1000まで、36,176 LEs から 969,408 LEs。型番はどうやら LE数っぽい。
- Ti36/Ti60
- Ti90/Ti120/Ti180
- Ti240/Ti375
- Ti550/Ti750/Ti1000
の4つのグループっぽい。Ti35/Ti60 は、PCI Express Gen4 は搭載されていない。
Ti90/Ti120/Ti180は、PCI Express Gen4 x4 が 1個載っているので、M.2 Module として使えそう。DDR4/LPDD4 を x32 をサポートしている
開発ツール
開発ツールは、こちら。Linuxでも使えそう。Installation User Guide によると、焼きこみ用にUSBドライバもインストールするっぽい。
開発ボード
Titanium Ti60 用の開発ボード (Titanium Ti60 F225 Development Kit) は、あるっぽい。
Titanium ではなく、その前の Trion (40nmプロセス)の T8 の開発ボード (Xyloni Development Kit) が DigKey で75ドルで売っていますね。
となると、Titanium Ti60 はもっと高くなりそうですね。
PCIe をサポートしているものはもっと高くなりそうかな。。。
おわりに
Actel、Altera、Atmel、Xilinxが買収され、Lattice、QuickLogicが残っていますが、新しい FPGA ベンダーも出てきたので、まだまだ盛り上がりそうですかね。