はじめに
Youtube でこのビデオを見たら、
これは、
— Vengineerの妄想 (@Vengineer) 2025年9月18日
三宅香帆氏の動画で
一番おもろいぞ
PIVOTからTBSに移った
竹下隆一郎氏もいいぞhttps://t.co/L2qgNkouMk
なんと、
の
の宣伝だった。
まー、よかったので、ポチリました。Kindle版、1078円
目次
下記の目次は、
初出 特に記載のないものは、。。。。とありますので、基本的には過去ログをベースに書籍化にあたり、加筆修正した感じのようです。
第一部 技術解説編
- 1 話が面白いという最強のスキルについて
- 2 味わった作品を上手く「料理」してネタにする
- 3 具体例でわかる! 物語鑑賞「五つの技術」
- 4 「鑑賞ノート」をつけてみよう
- 5 読解力があればコミュニケーション上手になれる
第二部 応用実践編
1 〈比較〉ほかの作品と比べる
- 欲望と格差が引き起こす人間ドラマ――『地面師たち』vs.『パラサイト』、2024年9月
- 「ここ」を肯定して生きる――「成瀬」シリーズvs.『桐島、部活やめるってよ』『あまちゃん』、note、2024年4月10日
- 「推し」時代の師弟関係――『メダリスト』vs.『ユーリ!!! on ICE』、note、2025年2月21日
- 強くなりたい少年たち――『ダイヤモンドの功罪』vs.『実力も運のうち 能力主義は正義か?』、note、2024年3月18日
- なぜ中年男性はケアをしないのか問題――『LIGHTHOUSE』vs.『OVER THE SUN』、2023年9月、note、2023年9月5日
- 息子であり、父であり、夫ではない男たち――『君たちはどう生きるか』vs.『街とその不確かな壁』 、2023年9月
- 幸福は「つくる」時代 - 『キレイはこれでつくります」vs. 『完成のある人が習慣にしていること』、2023年8月
2 〈抽象〉テーマを言葉にする
3 〈発見〉書かれていないものを見つける
4 〈流行〉時代の共通点として語る
- 更新される青春小説 - 『成瀬は天下を取りにいく』『二本先生』、2023年5月
- 「おいしいごはん」は幸せの象徴か――『おいしいごはんが食べられますように』『デクリネゾン』、2022年11月
- シスターフッドの潮流 - 2022年上期芥川賞候補『おいしいごはんが食べられますように』、2022年8月
- 令和の源平ブーム――『鎌倉殿の13人』『平家物語』『犬王』、2022年4月
- オリンピック・フィクション - 『円』『NEVER SAY GOODBYE』『幻の旗の下に』、2022年5月
- 今なぜSFがウケるのか――『三体』『プロジェクト・ヘイル・メアリー』、2022年7月
- AI翻訳と海外文学は変わりうるか - 『プロジェクト・へイル・メアリー』、2022年10月
- SNSでバズる短歌――『あなたのための短歌集』、2023年2月
- 『死にたい』をめぐる言説 - 『「死にたい」とつぶやく』「死にたいって誰かに話したかった』、2023年4月
- 「はて?」「なぜ?」が求められている――『虎に翼』、2024年6月
- 正しさをめぐる問いかけ――『〈公正(フェアネス)〉を乗りこなす』『訂正可能性の哲学』、2023年11月
- 右肩下がりの時代と若者たち - 『先生、どうか皆の前でほめないで下さい』、2024年4月
- 芥川賞候補作は時代を反映する――『バリ山行』『サンショウウオの四十九日』、2024年8月
5 〈不易〉普遍的なテーマとして語る
- 物語は陰謀論に対抗しうるか――『方舟を燃やす』『女の国会』『一番の恋人』、2024年10月
- 「推し」ブームの変遷――『推し、燃ゆ』、2023年7月
- 「私小説」が流行る理由――『文藝』「ウィーウァームス」『アイドル2・0』、2023年1月
- 名作リバイバル・ブーム――『THE FIRST SLAM DUNK』、2024年1月
- 村上春樹の継承者を考える――『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』『ブランチライン』、2023年6月
- 『光る君へ』と源氏物語――『光る君へ』『あさきゆめみし』、2024年7月
- 「ノンフィクション本三宅賞」を決めてみる――『太陽の子』『ネット右翼になった父』『母という呪縛 娘という牢獄』、2023年12月
- ウクライナ、灰色の空――『ペンギンの憂鬱』『ウクライナ日記』、2022年6月
あとがき
付録 話が面白くなるブックリスト
「あとがき」を最初に読む
あたしは、「本編」の前に、「あとがき」を最初に読むことが多いです。
この本の「あとがき」にあった、
「本を読むように、他人の話を聞く」
とありました。これは、今後、頭に入れておこうと思いました。
つまり、先読みをしない。。。これは、大切だけど、なかなかできない。。。。
おわり
書籍にするための、材料は必要。それをどうやって、作るのか?
本書の多くは、過去の記事を加筆して使っているようだ。つまり、書き下ろしな部分はほとんどない。
とはいえ、5つの
- 比較
- 抽象
- 発見
- 流行
- 不易
キーワードに合うように、過去の記事を選び、それをバランスよく並べるのには、それなりのものが必要だと思います。
あ、それから、
もちょっと触れられていました。。。ウクライナだけでなく、隣国のポーランドもそうなんですよ。。。
これは、
— Vengineerの妄想 (@Vengineer) 2025年9月18日
三宅香帆氏の動画で
一番おもろいぞ
PIVOTからTBSに移った
竹下隆一郎氏もいいぞhttps://t.co/L2qgNkouMk
ご本人に、リツイートされたので、下記の投稿を、1日で 超えてしまいました。5万ビュー
ブログに残しました
— Vengineerの妄想 (@Vengineer) 2024年6月30日
35年と3ヶ月間働いて、とうとう定年になりました。 区切りとして、定年エントリーを書きました。お楽しみください。https://t.co/CXlfzXjXtG https://t.co/D9m2ZGJXzO
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