Vengineerの妄想(準備期間)

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SiFiveのRISC-V Platforms


現在リリースしているHiFive1はFreedom E310 (FE310)ベースのチップ。
SiFive Offers RISC-V Platformsによると、E300 platformは、TMSCの180nmを使っているようだ。
E300はマイコン用であるが、
よりハイスベックなE500 platformはより強力なコアを8個まで搭載可能。
こちらは 28nm HPMを使う模様。

で、E500 platformを調べました。

SiFive Introduces Freedom U500 and E500 Open Source RISC-V SoCs
Freedom U500 platform
 ・E500コア(U54)は、1.6GHzでRV64GC。マルチコアでキャッシュコヒーレンシーをサポート
 ・L2 Cache/Scratchpad
 ・PCIe 3.0/USB 3.0/GbE/DDR3,4をサポート
 ・E5 Monitor Core (L1 I-Cache/RV64IMACN/Data SRAM)
 ・TSMC 28nm

メインのコア(U54)の他に、モニター用にも64ビットのE5コアも搭載。
このモニター用コアは、L1 I-CacheでデータはSRAM

こちらにもありますね。

また、E300 platformも載っています。