Vengineerの戯言

人生は短いけど、長いです。人生を楽しみましょう!

AmpereOneとCCIX

はじめに

はソケット間接続をサポートしています。Altra/Altra Max では、(CCIX 1.0 x16) x 4 にて2つのソケット間を接続しています。

CCIX 1.0 は、PCIe Gen4 16Gbps をベースに動作周波数を 25GHz までサポートしたものです。

AmpereOneは、PCIe Gen5なのでそのまま CCIX 1.0 だとバランス悪いなーと思っていました。

CCIX 1.1/2.0

CCIX 1.1 になると、PCIe Gen5 ベースになるようです

Intel Xeonでは、2024年のGranite Rapidsまでは PCIe Gen5 です。PCIe Gen6対応はその後の Diamond Rapids のようです。

AmpereOne の次のAmpereOne-2は2023年のようなのですが、AmpereOneが先日発表になったので、2024年以降になると思います。。。Intel の Granite Rapids と同じぐらいの時期になるのでは?

CCIX 2.0になると、PCIe Gen6 ベースになるということです。

TSMC 3nmで開発が予定されている AmpereOne-3/4 は PCIe Gen6 を搭載する感じになりそうです。そして、CCIXも 2.0になると。。。

おわりに

CCIX 1.0は、PCIe Gen4 ベースだったので、これで終わりかな?と思いましたが、PCIe Gen5/Gen6 をベースに継続していくようですね。これで当面はソケット間接続も問題なさそうですね。