Vengineerの妄想(準備期間)

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POWER8のボードが300ドル?



最初の写真では、ボード全体が分かりませんが、Tyan Habanero, TN71-BP012 で検索するといっぱい出てきます。

The OpenPOWER Saga Continues: Can You Get POWER Inside 1U?では、ボード全体の写真があります。

真ん中のソケットにPOWER8を載せ、その周りの黒いヒートシンクとその周りのメモリスロットがメモリシステムで、
PC Watchの後藤さんの記事:IBMが技術の集大成のモンスターCPU「Power8」を発表にメモリバッファが必要とあるので、そうなのでしょう!

3頁目にPOWER8の性能載っていますが、Core i9-7900X、Threadripper 2920Xと比べると、それほど良くないですね。。。

ボードとPOWER8で300ドルならいいかも?
でも、メモリたっぷり載せないといけないので、システムとしては結構お高くなるのね。

この記事によると、16 GB R-DDR3Lが最低8枚必要なようなので、これだけで、128GB、最大で32枚させるので、1TBかー。
1TBのメモリがさせるボードが300ドルなら、安い!

アマゾンで売っているキングストン Kingston サーバー用 メモリ DDR3-1600(PC3-12800) 16GB ECC Registered DIMMが14419円するので115,352円。

20万円しないで、128GBマシンが手に入るのね。