はじめに
11月末に、StarFive の VisionFIre V1およびJH7100 について、このブログに書きました。RISC-V搭載のSoC + Linux が動くものが出てきて、2021年12月5日の半導体チップ雑談でもいろいろとお話しました。
そして、あの Huawei の半導体子会社である Hisilicon は、RISC-VベースのTV用SoCを開発し、プロダクトとしてリリースしました
HiSilicon Hi3731V110
CNX SOFTWAREの記事
HisiliconのProductのページには、RISC-Vのキーワードはありません。
しかしながら、riscv.org の下記の部分に、RISC-V architecture とありました。
HiSilicon Hi3861開発ボード
今年の5月には、to'sHARDWAREにHi3861についての記事がアップされていました。
この開発ボードのHisiliconのサイト。 www.hisilicon.com
ソフトウェアは?
そうとウェアは、HUAWEIのHarmonyOS
おわりに
StarFive に続き、大手の Hisilicon でも RISC-V ベースのSoCを出してきました。HiSiliconは自社のソフトウェアHarmonyOSなのであまりなじみは無いですが、これからどんどんRISC-VベースのSoCが出てきそうですね。