はじめに
そのMI300を搭載するSuper Computerである El Captin とは?
The nextplatform の記事
下記の記事に詳しく書いてあります。
記事の中では、FRONTIERのいろいろな図が載っています。
FRONTIERは、EPYC + MI250X x4 + 512GB Memoryの構成。El Captin は MI300。MI300 は、CPU x1 + GPU x1 + HBM。。。なんでそうなるのか?疑問でした。
しかしながら、記事の中の下図(説明のために引用します)をよーく見て、あ。。。これはと思いました。
この図をよく見ると、8コアと1つのGPUが線で繋がっています。8コア、つまり、1個のCCD。。となると、MI300の CPU x 1 + GPU x 1 + HBM3(64GB) と同じ構成。。。この構成だと、MI300 x 8 で FRONTIER のノードと同じ構成になりそう。。。
MI300を 1個、2個、4個(どのくらいかな)搭載のノードにすればいいんではと。。。
それにしても、CRAYは強過ぎる?
- 今年(2022年6月)のTOP500/GREEN500を制覇したFRONTIER。
- めっちゃ遅れている AURORA
- MI300を搭載する El Captin
って、みんな、CRAY(HPE)なんですよね。。
そして、そのポイントは、Slingshot。The nextplatform の下記の記事にいろいろと書いてあります。
そして、こちらにもいろいろ書いてあります。
おわりに
El Captin、どんな実装になるのか、楽しみです。
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